「クラウドファンディング」の実施について【津軽鉄道】 

津軽鉄道では、沿線の五所川原市及び中泊町の若手職員で組織する「津鉄ア・モーレ」の支援のもと、以下のとおり「津軽五所川原駅の階段修繕のためのクラウドファンディング」を実施している。

津軽鉄道は、1930年の開業から今日まで、地域の方々をはじめ多くの鉄道ファンに見守られ、津鉄(つてつ)の愛称で親しまれてきたが、沿線の少子・高齢化、移動手段の多様化などにより年々乗客数が減少している。加えて、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、国内はもとより、国外からの観光客も激減してしまい、更に厳しい経営状況を余儀なくされている。

このような中、ホームへと繋がる階段が老朽化のため限界を迎え、令和4年度での修復を余儀なくなされた。そこで今回のクラウドファンディングでは、安全対策となる「階段の修復」、また障害のある方への利便性の向上として「電動式階段昇降機導入」のための資金を募るものである。

 

                         

目標金額 942万円

募集期間 令和4年3月22日(火曜日)から

令和4年5月13日(金曜日)23時まで

なお、本記事に関連する津軽鉄道公式Webサイトは、コチラです。